2025年4月よりテレビ東京・BS日テレで放送開始予定のTVアニメ『えぶりでいホスト』が、豪華声優陣の起用で話題を集めています。
本作は、異次元の個性派ホストたちによる抱腹絶倒の日常系ギャグアニメ。原作はWEBで高評価を得たごとうにも氏による4コマ漫画です。
今回は、アニメの中心キャストである下野紘・八代拓をはじめとした声優陣の配役やキャラクター情報を詳しくご紹介します。
この記事を読むとわかること
- 『えぶりでいホスト』の豪華声優キャスト陣の詳細
- 監督・制作・音楽など注目のスタッフ情報
- 鬼龍院翔が手がける主題歌の魅力と背景
えぶりでいホストの主要キャスト一覧
アニメ『えぶりでいホスト』の魅力のひとつは、なんといっても豪華すぎる声優陣のキャスティングにあります。
それぞれのキャラクターの個性を最大限に引き出す実力派が揃っており、ギャグアニメでありながらも感情移入できる人間ドラマを感じさせてくれます。
ここでは、注目の主要キャスト陣とその演じるキャラクターについて詳しくご紹介します。
コーイチ役:下野紘
「クラブ・ワン」のNo.1ホスト兼代表を務めるコーイチは、見た目は若くて元気な弟系ですが、実はホスト歴20年の大ベテラン。
演じるのは『鬼滅の刃』我妻善逸役でおなじみの下野紘さん。
決め技「ハムハム」は、客の膝に顔をこすりつけるという前代未聞の癒し系スキルで、そのギャップとクセの強さが印象的です。
ハジメ役:八代拓
元会社員という経歴を持ち、ある日突然ホストに転職したという異色のキャラクター・ハジメ。
彼を演じるのは、『アンデッドガール・マーダーファルス』津軽役の八代拓さんです。
接客では「なるほど」「たしかに」を繰り返すスタイルが話題で、「NT系ホスト」と命名されるなど、独自の空気感がクセになります。
リョーイチ役:畠中祐
「クラブ・ワン」のNo.2を務めるリョーイチは、元アイドルという華やかな経歴を持つ色恋系ホスト。
ルックスは抜群ですが、女性に優しすぎるあまり2億円もの借金を抱えてしまうという衝撃的な設定。
声を担当するのは『SK∞ エスケーエイト』などで知られる畠中祐さん。テンポの良いギャグにも対応できる抜群の演技力が光ります。
センイチ役:岡本信彦
「クラブ・ワン」のNo.3、センイチはオラオラ系でツンツン気質。
誰に対しても態度が悪いのが特徴で、稼いだ金をすべてソシャゲに課金してしまうという中毒キャラです。
演じるのは『僕のヒーローアカデミア』爆豪勝己役など、荒々しいキャラでおなじみの岡本信彦さん。荒削りな魅力と独特の存在感がキャラと完璧にマッチしています。
このように、主要キャラクターそれぞれが個性的かつ魅力的に描かれており、声優陣の熱演によってそのキャラクター性がより強化されています。
主題歌は鬼龍院翔が担当!
アニメ『えぶりでいホスト』の世界観をさらに盛り上げる要素として、注目すべきは主題歌の存在です。
なんと、主題歌の作詞・作曲を手がけたのは、ビジュアル系エアーバンド「ゴールデンボンバー」のボーカルとして知られる鬼龍院翔さん。
彼のユニークな音楽センスが、作品の個性と見事に融合しています。
主題歌「えぶりでいホスト」 by えぶホスPlayers
主題歌のタイトルはズバリ「えぶりでいホスト」。
歌唱を担当するのは、キャスト陣によるユニット“えぶホスPlayers”で、演じるキャラクターの声で歌うスタイルが採用されています。
ホストという華やかでクセのある舞台を盛り上げるために、中毒性のあるメロディとキレのあるリリックが絶妙に組み合わさった楽曲に仕上がっています。
鬼龍院翔が語る制作の裏側
鬼龍院翔さん自身が語るには、現在はほとんど楽曲提供を行っておらず、本作が数年ぶりの書き下ろしとなったとのこと。
それだけに、作品とキャラクターの魅力に深く惹かれたことが伺えます。
楽曲制作では「えぶりでいホストのキャラたちの勢いをさらに引き上げるような音楽を目指した」とコメントしており、ファンにはたまらない仕上がりとなっています。
ファンの反応も上々
主題歌の情報解禁後、SNSでは「曲がクセになる」「鬼龍院翔が関わってるの最高」など、ファンからの期待の声が多数寄せられています。
実際の放送で耳にすれば、思わず口ずさみたくなること間違いなし。
作品の雰囲気にピッタリのこの主題歌が、アニメ『えぶりでいホスト』をさらに盛り上げてくれるでしょう。
このように、鬼龍院翔さんの熱量がこもった楽曲は、単なる主題歌にとどまらず、作品の“顔”となるような存在感を放っています。
まとめ:えぶりでいホストの声優&キャラ設定に注目!
2025年4月に放送がスタートする『えぶりでいホスト』は、ただのギャグアニメではありません。
超個性的なキャラクターと、実力派声優たちの掛け合いによって、観る人を一瞬で虜にする魅力を持っています。
さらに、ラレコ監督やファンワークスによる強力な制作陣、そして鬼龍院翔が手がけた主題歌という、豪華な布陣が作品の世界観をより際立たせています。
キャラクターひとりひとりに強烈な個性がありながら、どこか現実感のある“ホストの日常”が描かれる点も、視聴者にとっての大きな魅力です。
日常系ギャグという枠にとどまらず、キャラクターたちの人間味や、少しばかりの社会風刺も込められた物語には、笑いと共にじわっとくる共感が詰まっています。
このギャップが、本作の最大の魅力だと言えるでしょう。
放送はテレビ東京で2025年4月からスタートし、BS日テレでも視聴可能です。
放送に先がけて公開されるPVやスペシャルコンテンツも続々登場予定なので、公式X(旧Twitter)や公式サイトのチェックもお忘れなく。
「ホスト物なんて…」と思っている方も、ぜひ一度その世界に触れてみてください。クセになる魅力にハマること間違いなしです!
この記事のまとめ
- 2025年4月放送のショートアニメ『えぶりでいホスト』
- 下野紘&八代拓のW主演による豪華キャスト
- ギャグとリアルが融合したホストたちの日常
- 制作はファンワークス×ラレコ監督の黄金タッグ
- 主題歌は鬼龍院翔が数年ぶりに書き下ろし
- 3分アニメながら内容濃密でテンポ抜群
- クセ強キャラたちの会話劇が見どころ
- SNSでもすでに話題沸騰中の注目作品
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